北名古屋/多頭飼育崩壊続報

最終更新: 2月26日

2020年2月2日(火)


今日は、昨年12月28日・29日に北名古屋市の多頭飼育崩壊の現場から救出した猫たちの続報をお伝えします。(第一報はこちら →「54頭を多頭飼育崩壊から救出」。)

12月末花の木シェルター入所直後 2021年1月下旬


避妊・去勢を済ませた猫たち


最終的に捕獲に成功し、花の木シェルターに連れて来た猫は33頭でした。その猫たちに、1月4日~6日を臨時休館とし、避妊・去勢手術を施しました。幸い、飼い主さんのお宅の環境が整い、再び猫の飼育が可能になったので、そのうち7頭だけお戻しし、残り26頭が花の木シェルター「本館」で里親様募集中です!


ケタはずれの「食欲」


まず、驚いたのは猫たちの食欲でした。通常の3倍は食べます。皿に盛られた分を食べ終わると、さらに欲しがって鳴き続け、また皿に盛るとすぐに食べ尽くし、また欲しがるのです。しかし、人間もそうですが、胃袋には限界があり、そうそう食べられるものではありません。なので、食べては吐き、食べては吐きしながら食べ続けるので、スタッフは掃除が大変でした。(笑)


おそらく猫たちは、食餌が不十分な状態に長く置かれていたため、身体的な空腹感というより、心理的な飢餓感や不安感が強く、食べ続けずにいられなかったのでしょう。ですので、花の木シェルターでは、猫たちが『エサも水も毎日必要なだけもらえるので、今、必死に食べなくても大丈夫』ということを理解し、心理的に落ち着くまでエサを与え続け、ようやく2週間ほどで猫たちの過食状態が収まりました。


悪臭はなくなったものの・・・?


当初、猫たちが発していた強烈な悪臭も、同じく2週間ほどで気にならない程度まで落ち着いてきました。そして、多くの猫は上の写真のように体の汚れも取れて、ほかの保護猫とあまり変わらなくなったのですが・・・。なぜか数匹だけ、いつまでも体の汚れが取れません!


実は、ずっと疑問に思っていたんです。同じ環境にいたはずなのに、毛が白くてキレイな猫と、茶色く汚れた猫がいるのはなぜか?と。


理由が判明しました。(笑)


どうも、毛の汚れがなかなか取れない猫は、毛づくろいが苦手(嫌い?)なようです。観察していたスタッフ曰く、『顔の辺りだけパッパと毛繕いして、体は適当』とのこと。(笑) ただ、それなら春になって毛が抜け変わればちゃんとキレイになるので、安心しました。


人懐っこい9頭のご紹介


今日は、26頭の中でも特に人懐っこい9頭をご紹介します。(この猫たちには、早く里親様が決まり、正式な名前をつけてもらえることを祈って、名前をつけていません。)写真や動画をご覧になってピンとくる猫がいれば、花の木シェルター「本館」でお見合いをお申込みください。(花の木シェルター「本館」へのアクセス


ご支援有難うございます。


最後になりましたが、前回のブログをご覧いただいて支援物資をお送りいただいたり、ご寄付いただいた方々に、心から御礼申し上げます。猫たちの食餌や世話のため、大切に使わせていただきます。引き続き花の木シェルターへのご支援・ご協力をお願いいたします。

(ご支援いただける場合は、こちらをご覧ください。)


それでは、他の猫たちの状況も随時お知らせしてまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

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