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保護猫の健康管理

花の木シェルターでは、保護した猫に以下の対応を行っています。
猫の予防接種・投薬・検査
猫が入所すると、「レボリューション」というフィラリア・ノミ・ダニ・回虫の駆除・寄生予防薬を投与します。これにより、すでに入所している先住猫への害虫寄生も防止します。
次いで、猫の年齢と体調をみながら、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症の「3種混合ワクチン」を接種します。また、約1.5ヶ月後に2回目を実施します。
猫の不妊(避妊・去勢)手術
不妊手術の適切な実施時期については諸説ありますが、初めての発情を迎える前が望ましいと言われることが多いため、オスは生後6~10ヶ月、メスは生後6~8ヶ月を目安に行っています。また、シェルター入所時にこの年齢を超えている猫については適宜行います。
マイクロチップ
マイクロチップを装着していれば、迷子や地震・事故などで飼い主と離れ離れになった場合でもすぐに身元が確認できるため、花の木シェルターでは、入所した猫に随時マイクロチップを装着しています。また、装着前に里親が決まった場合、装着してから譲渡しています。
情報の確認方法
上記ワクチン接種・投薬・手術などの情報は、各猫の「プロフィールページ」に記載しています。
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