3年目のフェイチー里親決定

2020年12月19日(土)


先週、10匹の猫のトライアルが決定したというニュースをお届けしましたが(「10匹のトライアル決定!」)、そのうち以下の4匹の正式譲渡が今週、決定しました!


保護猫の譲渡が決まると、いつでもホッとして嬉しさがこみあげてきますが、中でも今回の【きじ白の「フェイチー」】の里親決定は、殊更に嬉しいものでした。なぜなら「フェイチー」は、2017年に花の木シェルターにやって来て、すでに3年も里親様を待ちわびていたからです。



花の木シェルターに暮らす100匹以上の保護猫の中で、最も人気があるのは生後6ヶ月以内の子猫です。そして、次に人気なのが、生後6ヶ月から1年未満のやんちゃな若猫で、最も人気がないのが、1歳以上の成猫です。そんな成猫の中でも、3歳以上の猫となると、トライアルの機会すらほとんどありません。子猫の時に里子になるチャンスを逸してしまった猫は、年を経るほど里親様に見いだされるチャンスが減っていき、そのうち、ほぼゼロになってしまうのです。


そのため、入所歴3年を過ぎたフェイチーについても、「このままずっと温かい家庭を知らず、花の木シェルターで保護猫として過ごすしかないのかなぁ。」と半ば諦めかけていたところでした。それが、今回、フェイチーの良さを分かってくださる里親様と「運命の出会い」を果たし(笑)、無事、トライアルを終えて、里子として迎えていただけたわけですから、まさに大逆転劇と言えましょう。