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日本では、65歳以上の高齢者が全人口の約29%、単身世帯が全世帯の約38%に達しています(2023年時点)。しかし、どうぶつ保護団体の中には、「65歳以上」や「単身者」を譲渡対象外とするケースが少なくありません。
ペット飼育者の介護費用は、非飼育者の約半分
そんな中、1. ペットを飼う高齢者は、自立(自分で日常生活を営む能力)喪失のリスクが約3割下がる、また、2. ペット飼育者の介護費用は、非飼育者の約半分に抑えられている、という画期的な研究結果が発表されました!
この結果に勇気づけられ、花の木シェルターでは「預かりロングステイ」という取組みを始めました。
「預かりロングステイ」とは
子猫の頃に里親様とのご縁をつかみそこねた猫や、成猫・高齢猫になってから保護された猫を、「おうちの子」として、できるだけ長く、ご自宅でお世話いただくボランティアです。
安心ポイント
ご本人やご家族の病気・入院・介護施設入所などで、猫との暮らしが難しくなった場合、花の木シェルターが再び猫を引き取り、次の居場所を確保します。そのため、高齢の方でも安心して猫と暮らしていただけます。










