10月27日は「全国黒猫の日」(National Black Cat Day)

最終更新: 11月1日

2020年10月26日(月)

10月27日は “全国黒猫の日” (National Black Cat Day) です。これは、保護猫の中でも特に黒猫は養子縁組率が低く(=里親がなかなか見つからない)、殺処分数が多いことから、黒猫の里親探しを促進するため、イギリスの動物愛護団体 Cat Protection が2011年に10月27日を ”全国黒猫の日"(National Black Cat Day)とし、それがアメリカに広がりました。


なぜ、黒猫は養子縁組率が低いのか?

では、なぜ「黒猫」は里親がみつかりにくいのでしょう? まず、欧米には「黒猫が前を横切ると不幸がおこる」(これは日本でも知られていますね。)、また「十三日の金曜日に黒猫を見ると不幸がおこる」といった迷信があり、中世ヨーロッパでは黒猫を飼っているというだけで女性が魔女とみなされて処刑されるなど、黒猫を不吉な動物としてきた歴史があります。



インスタ映えしない?


また、最近言われているのが「インスタ映え問題」です。実は、黒猫だけでなく、特に迷信があるわけでもない黒犬もまた、黒猫と同様に養子縁組率が低く、殺処分数が多いのです。


その理由としてあげられているのが、黒猫も黒犬も写真に綺麗に撮るのが難しく、インスタグラムにアップしても ”いいね” がつきにくいから、というものです。

確かに黒猫も黒犬も全身毛色が黒いので、目以外の鼻や口が同化してしまって可愛く撮るのが難しいかもしれません。でも、そんな時は、プロの写真家のアドバイスを参考にされてはいかがでしょう?

https://otekomachi.yomiuri.co.jp/comfort/20181102-OKT8T110495/



なぜ、10月27日なのか?


では、なぜ10月27日が “全国黒猫の日” として選ばれたのでしょうか? 最近は、毎年10月31日になると、仮装した人でごった返す渋谷の様子がテレビに映し出されるのでご存じの方も多いと思いますが、10月31日はハロウィンです。

ハロウィンは古代ケルト人のお祭りが起源で、この日、先祖の霊が家族の元を訪ねて来ると言い伝えられています。しかし、同時に魔女や悪霊もやって来るので、それらから身を守るために仮面を被り、魔除けのたき火を焚きます。カボチャをくり抜いて口、目、鼻を作り、中にろうそくを立てたジャック・オー・ランタンは、善霊を引き寄せ、悪霊を遠ざける効果があるといわれています。


このカボチャに並んで良く見られるハロウィンのモチーフが「黒猫」です。

「黒猫」は真っ黒なので、暗闇で人の目に触れず隠れることが出来ることから魔女のパートナーにふさわしく、魔女の使いだと信じられてきました。そのため、10月下旬には黒猫たちが多くの家の玄関や窓の不気味な装飾の一部となります。


その悪評を覆し、黒猫の安楽死が多いことへの意識を高めるため、10月27日が ”全国黒猫の日” に定められました。


日本では黒猫が福の象徴

ところが日本では、「黒猫」は “福猫” として大切にされていました。「夜でも目が見える」という理由で、魔除けや幸運、商売繁盛の象徴とされ、縁起の良いものと考えられていたようです。そういえば、宅急便のクロネコヤマトのロゴマークも黒猫ですね。

花の木シェルターでは、貴方に愛をもたらす”福猫”たちが、今日も里親様との出会いを待っています。どうぞ一度、会いにいらしてください!

→ 花の木シェルターの黒猫たちを見る


→「8月17日は黒猫感謝の日」はこちら

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