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猫と暮らす幸せ㉑「こまち&やまと」との再出発

  • 執筆者の写真: 琴森 美香子
    琴森 美香子
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

今年2月、14歳の先代猫を見送った悲しみにくれながら、遺されたフードや猫砂、おもちゃなどが少しでも役に立てば、と寄付しに訪れた花の木シェルター弐号館で、「🤍白猫こまち」と「🖤黒猫やまと」に出逢いました。

 

こんなに可愛いのに、なかなかご縁に恵まれない姉弟だと伺い、「うちに来る?」と声をかけたのがはじまりでした。

 

🐾色も、温度も、戻ってきた

 

2匹がわが家にやってきて、何もかもが悲しくてたまらなかった日常に、色と温度が戻ってきたように感じます。

 

でも、伺っていた通り、どちらも人に懐くのが難しいタイプ。

 

「🖤やまと」は、もともと、足に舐め壊し(なめこわし= 猫が、自分の体を過剰に舐め続けた結果、皮膚に傷や炎症、脱毛などのトラブルが生じた状態)があったのですが、引き取り直後に、環境の変化のせいか悪化してしまい、一度はシェルターに出戻りも経験しました。

 

その後も、治ってはぶり返し…を繰り返し、今も少し傷跡が残っていますが、2匹とも元気いっぱい。食欲もあり、よく遊び、よく眠ってくれています。 


🐾今のふたりと、これから

 

いつも、手の届く距離にいてくれるのに、触られるのはあまり好きじゃないらしく、私的には少し寂しく感じることもあります。でも、

 

「2匹が幸せなら、それでよし💕」

 

気が向いた時にだけ、撫でさせてくれる瞬間は、まるでご褒美みたいです💎

それに、最近は、朝、玄関でお見送りしてくれて、帰宅時にも、ちゃんとお出迎えしてくれるようになりました! 


これからゆっくり時間をかけて、少しずつ仲良くしてもらい、一緒に幸せになります。  素敵な出逢いをありがとうございました。

2025年7月6日


・‥…━━━☆・‥…━━━☆


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